建設業界、現場仕事の出張は大変?NHSの出張の実態や出張手当を紹介!

皆さん、こんにちは。

埼玉県さいたま市を拠点にPC工法を用いた工事を手がけるNHS株式会社です。


以前の記事https://nhs-kyujin.jp/blog/column/135281では、建設業界の現場仕事にも出張があることをご紹介しました。実際のところ、出張そのものにそこまで抵抗はないものの、「どんな内容なの?」「手当はちゃんと出るの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、建設業界への就職・転職を考えている方に向けて、NHSの出張の内容を詳しくご紹介します。




■出張の頻度や範囲は?



出張というと、遠方へ泊まりがけで働きに行くイメージがある方も多いと思われます。しかし、NHSの出張場所は、関東圏内の日帰りの現場が大半です。この場合は、現場への移動時間が長くなる程度であり、それほど大掛かりな出張にはなりません。


ただ、全国各地への短期出張の現場も時々あります。多くは大阪や京都ですが、何年か前は九州・広島などでの仕事がありました。地方都市や有名な観光地ヘの出張もあり、結局はその時の状況次第といえます。これまで沖縄県を除き、全都道府県で仕事を受注してきた実績があるので、一度も行ったことがない土地へ行く機会もあるかもしれません。




■出張って大変じゃないの?


それほど機会が多くないのだとしても、泊まりがけで何日も出張に行くと大変に感じることもあるでしょう。そのためNHSでは、職人1人1人の状況を鑑みつつ、なるべく負担にならないよう出張のスケジュールを調整しています。出張の日数は、小さな現場なら2日程度で済むこともありますし、どれだけ長くても1週間程度です。


また、出張が連続しないよう管理しておりますので、安心して仕事に従事できます。たとえば、3日行って2週間空けてまた3日行く、1週間行って2週間空けて1週間行くなど、十分なインターバルを置いています。休日以外は全部出張、などということはありません。


さらに、出張で経済的な負担が生じないよう、各種手当を支給しています。たとえば4泊5日の出張なら、4泊は出張手当として1日あたり1000円を支給し、5日目は日帰り手当として500円を支給します。運転手当もあり、50km~100㎞で300円、100km~200㎞で600円、200㎞以上で1000円です。その他にも残業手当、休日出勤手当、早出手当など、さまざまな手当があります。


ちなみに、出張が休日に被ってしまった場合は振替休日を取得できます。もっとも、出張が休日に被ったり土日をまたいだりすることは、実際にはほとんどありません。




■実は出張にはメリットがたくさんあります!


出張は大変に感じることもあるかもしれませんが、実はメリットもたくさんあります。たとえば、通常の現場仕事だと現場との往復移動時間が1時間以上発生しますが、出張ならその時間がありません。そのため、自由に使える時間が増えます。泊まりがけで遠方に行くので行動が制限されるイメージがあるかもしれませんが、実際は逆なのです。


また、仕事が終わればホテルでゆっくりと過ごすことができます。終業後にみんなで食事に行ったり一緒に過ごしたりする決まりはなく、基本的には自由行動です。NHSは残業が月10時間未満と非常に少なく、出張先でもそれは変わらないため、思い思いの時間を過ごせるでしょう。


さらに、全国のいろいろな土地に行けるので、各地の美味しいものを味わったりお土産を購入したりすることもできます。出張が土日をまたぐ場合は、週末にそのまま観光してから帰る社員もいます。しかも、自主的に残った場合の宿泊費等を除き、旅費交通費はすべて会社の負担です。


こういったメリットを理解していると、出張に行くのはとても楽しくなります。「むしろ出張がメインでいい」という社員もいるほどです。「建設業界に興味があるけど、出張はちょっと……」と思っている方でも、実際に働いてみればきっとイメージが変わるでしょう。



現在NHSでは、PCの製作・建方や、現場でのPC配線工事、耐震補強、足場工事に関わる現場スタッフを募集しております。出張もしっかりとサポートしてくれる会社で、やりがいのある仕事をしてみませんか? 詳細については、要項(https://nhs-kyujin.jp/recruit#section_144427)もあわせてご覧ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。