建設業界の現場仕事のやりがいを紹介。実は多くの魅力があります!

皆さん、こんにちは。

埼玉県さいたま市を拠点にPC工法を用いた工事を手がけるNHS株式会社です。


当ブログではこれまで、建設業界の課題についてご紹介してきました。まだまだ解決すべきことの多い建設業界ですが、同時にとてもやりがいのある仕事でもあります。だからこそ、多くの人が建設業界への就職を目指しているのです。今回は建設業界のやりがい・メリットについて解説します。



■自分の仕事が地図に残る



建築業界で働く人にとっての最大のやりがいは、自分の仕事が多くの人の目に触れる形で残ることです。会社によって得意分野は異なりますが、建設業界では一般住宅からマンション、オフィスビル、工場に商業施設まで、さまざまな建物の施工に携わる機会があります。専門性の高い会社だと、道路や橋梁、ダムなどの工事を担当することもあるでしょう。


こういったスケールの大きな建造物を一から作り上げるのは、高い技術力が要求され労力もかかりますが、その分素晴らしい達成感が得られます。まさに、ものづくりの1番楽しい部分です。しかも、これらが完成した姿ははっきりと、雄大に、長期間残ります。友達や家族に「あの建物の工事をやってたんだよ」と自慢することもできるのです。


さらに、地図という公的な資料にも、しっかりと存在が刻まれます。このように「成果が目に見える形で確認できる」ことは、仕事のモチベーションを高める上で非常に重要です。次の仕事に取り組む意欲もどんどん湧いてくるでしょう。



■社会貢献度が高い縁の下の力持ち



建設業界の仕事では、マンションや商業施設、公共建築などの工事に関わる機会もたくさんあります。いずれも公共性の高い建物なので、何年にもわたって多くの人が利用することになるでしょう。つまり、これらを作る工事はとても社会貢献度が高いといえます。


もちろん、利用者から直接お礼の言葉をいただくことは少ないかもしれません。しかし、自分たちの工事があったからこそいろいろな方に建物を利用してもらえるというのは、何物にも代え難い喜びとなります。工事中に数々の苦労があっても、そこに住んだり利用したりする方のことを考えると、「やってよかった」と思えることも多いのです。



■手に職をつけられる



建設業界に飛び込んだばかりの方だと、できる仕事はとても少ないはずです。しかし、職人としての修行を積むうちに技術や知識が身につき、できることがだんだん増えてきます。やがて先輩の手伝いを卒業し、1人で仕事を任せられるようになるでしょう。その過程で自分の成長を実感しやすいのも、建設業の大きな魅力です。


また、長年働いて職人としてのキャリアを形成し、難易度の高い専門資格も習得すると、どの会社に行っても通用する職人になれます。いわゆる「手に職をつけた」状態になるわけです。より好条件の会社を求めて転職活動を行うこともできますし、独立して一人親方になるのも、自分の会社を作るのもいいでしょう。


何より、建設業界の仕事は基本的になくなることがありません。最近はただでさえ人手不足の状態なので、一度手に職をつけてしまえばあちこちから声がかかり、将来にわたって安定して働くことができます。こういった実利的なメリットがあるのも、建設業界の魅力の1つなのです。



■NHSでは現場職人を募集中!


NHSでは、一緒に現場で働いてくれる職人を募集中です。年間休日は120日以上と、建設業界の中でもトップクラス。土日は基本的に休みなので、プライベートも充実させられます。PC工法を使った工事で、職人の負担を減らしているのも大きな特徴です。


現在は、主にPCの製作・建方や、現場でのPC配線工事、耐震補強、足場工事にまつわる現場スタッフを募集しております。しっかりと収入を得ながら、やりがいのある仕事をしてみませんか? 詳細については、要項(https://nhs-kyujin.jp/recruit#section_144427)もあわせてご覧ください。皆さんといっしょに働ける日を楽しみにしています!